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Newハブダイナモホイール(エアロ&軽量)完成v [通勤自転車]

ハブダイナモホイール完成し、4Ride50kmほど使ってみました。


最初に感想&まとめ

・チューブレス互換リムは、選ばない方が良さそう。

・スポーク数が多い場合、ラジアル組はお勧めしない。

・重量数百g減&エアロスポークの効果は不明。




<<ハブの選定>>
一般的に(ダイナモに限らず)手組みハブは36H(36穴)、32H(32穴)が主流です。
日本人の体格なら、32Hでも十二分に強度はバッチリだと思うので、
軽量化でなくとも、32Hをお勧めします。
以前書きましたが、タンジェント組み(公差組み)の場合、スポーク4本1セットと対角の1セットで、
振れ取りをしていきますが、32Hが振れ取りが楽です。
発電能力は3.0w一択です。

今回、ハブダイナモの重量を軽量化するにあたり、
前回、重さの内訳を検討し、
・ハブその物の重さが重い
・スポーク本数が多く、結果重い
が原因でしたので、軽量で、スポーク穴数の少ないハブダイナモが、必要です。
たまたま、見つけたのがコレ、
b.PNG
EXPOSURE HUB 28H(シャッタープレシジョン PV8のOEM)です。
OEMもとのPV8はカタログ重量400g以下と、3.0wハブダイナモとしては超軽量です。
製造元(台湾)の図面では、20H~36Hまでバリエーションが有りますが、
実際には主流な32H、36Hしか入手できない状態でした。
a.PNG
今回OEMなため(別注品)、28H品を発見し、即購入しました。
海外通販ですが、国内と同じ価格です。(一般的に海外通販の方が安いのが一般的。)

<<リムの選定>>
ハブは1週間ほどで届きましたが、
リムの選定ですが、ハブを28Hにしたのが鬼門でした。
と言うのも、手組み一般的には32/36Hがメインなので、28Hの入手性が悪い感じでした。
完成車のOEMホイールをバラすことも検討しましたが、エアロ&(まぁまぁ)軽量が目的なので、
じっくりと探しました。

探した要件は、
エアロなので、30mm以上のリムハイト、できればタイヤ幅と同じ、リム幅23mmで、まぁまぁ軽い。
今まで使っていたホイールのリムは、リムハイト30mm、リム幅23mmで、重量は650gぐらいですので、
重量は簡単にクリアできそうです。

ようやく探したのがコチラ
c.PNG
DT SWISS RR511
28H、リムハイト32mm、リム幅22mm、重量530gと要件達成です。
DTホイール、DTハブ、DTスポークなどはそれぞれ国内代理店が存在しますが、
このリムについては」、いまだ取扱いがありません。
仕方なく、またも海外通販にて購入。送料含め1万円です。
ハブに続いて、リムまでも国内で買う場合(DTの他のリム相場より)と価格的には、なんら変わりません。

<<スポークの選定>>
ハブダイナモ、普通の手組ホイールの悩みどころは、スポークが多いが故の重量増だけではありません。
スポークが多いが故に、コストがたくさん掛かります。
潤沢な資源が無い以上、高いスポークを買う事は、無理です。
今回28本分のスポークを購入すればよいのですが、これでもスポーク価格×28本分・・・
例えば、高い例として、サピムCX-RAYで組むと500円×28本=1.4万円~
いつも通り、TAKIZAWAで買えば、60円×28本=0.2万円~
色々悩みましたが、
いつもの32Hより、少ない28Hなので、4本分お得なので、
今回、エアロスポークを試してみます。
エアロスポークといっても、スゴイ種類が沢山有りますが、
その中でも、ハブは決定しているので、ハブに合わせた要件です。
首折れスポーク、ブレード幅(エアロのための潰し加工)は、ハブのスポークホールである2.5mm以下である必要があります。
スポーク長さですが、ハブとリムの寸法は決定しており、初のラジアル組みを試みる予定でしたので、
計算上264mmと成りました。
264mmな、ブレード幅2.5mm以下、首折れエアロスポーク28本と言うことで、
1本単位で販売していただけるタキザワで購入予定でした、
手頃なエアロスポークは DT社 NEWエアロ 250円/本でしたが、ブレード幅が3.3mmでアウトでした。
DTエアロライトは550円/本なので、これもアウト。この価格なら、SAPIM CX-RAYかと思います。
この2つはブレード幅も申し分ありませんでしたが、「まじたけーよ!」
結局、DTのエアロスピードになりました。国内取扱いが無いので、海外通販を利用します。
コストは7000円ほどでした
ハブ、リムに続いて、スポークまでも国内で買う場合(DTの他のスポーク相場より)と価格的には、なんら変わりません。


国内代理店の取り扱い商品不備?により、
ハブ、リム、スポーク全て、海外通販で揃いました。(海外通販以外では揃わない・・・)
そして今回、海外通販のコストメリットはゼロです。


<<組立て編>>
ハブにスポークを通して、普通に組んでいきます。ラジアルなので、頭を使いません。
リムの穴振りぐらいには頭を使いましたが、最初のスポーク1本目で決定されるので、やはり頭を使いません。
タンジェント組の場合、スポーク向き、交差、上下、バルブホール・・・慣れていても、かなり頭使います。
タンジェント組みこそ、「ホイール作っている感」があり、別の理由も含め、ラジアルは次回から封印予定です。
さて、DTスポークにはブラス(真鍮)ニップルが付属していましたが、
DTリムに専用のアルミニップルと、ニップルワッシャーが付属していたので、そちらを使います。
これにて、手組初のアルミニップルとなりました。
リムの精度、剛性が良く、スポークテンションのみで、振れ取りほとんど終了しました。
リムのスポークテンション上限は120kgfでしたが、28Hも有るので、70~80kgfほどで。
このリム(DT RR511)はバリエーションに20Hがあり、上限は20Hユーザー向けでしょうか?


<<リムテープ編>>
エアロかつ、軽量なハブダイナモが目標なので、リムテープも重要な重量ファクターです。
当初、リムテープ軽量化のマストアイテム「ベロプラグ」を使う予定でした。
DT RR511リムに対応するベロプラグ(赤=小、黄色=大)が不明ですので、両方準備することになりました。
ベロプラグ黄は、前々回のハブダイナモ作成時に買うも使わず、64個残っており、
ベロプラグ赤については、大昔2010?頃、1000個入りを買ってしまい、湯水の様に使い消費し在庫はほとんど無し、
ということで、赤を64個買い足し。
が、
形状が合わず、黄色、赤色共に使えませんでした・・・・
理由としては、RR511はチューブレス互換リムなのです。
チューブレスリムは中央が凹んでおり・・・・と言いますか、
ハンプが設けて有り、相対的に中央が凹んでいると言うのが真実ですが、
そのため、ベロプラグが浮いてしまって合わず。
無題.png
CIMG4014.JPG
写真撮って無かったので、
カンパホイール購入時にベロプラグを試したものですが、これもチューブレス互換(より)なのでベロプラグ使えず。
さて、困った・・・のですが、発送の転換で、
チューブレス互換なら、チューブレスリムテープを貼ろうと思いました。
AS0030_Yellow_tape_21mm_x_10yd_-_unboxed.jpg
が・・・近くの自転車店「じて杜」、「リベルタス」に在庫無し・・・・
結局、一番安価なGIANT純正リムテープを買って終了。
A0000074_l.jpg
GIANTは、安価だけど、そこそこ軽いし、耐圧性もよさそう。
チューブレステープはそのうちに買いましょう。きっと


<<ホイールは完成>>
たぶん1.15kg位だと思います。
リムで100g減、スポークとハブで100g減の計200g減くらいだと思います。
やったね!回転物の200gが軽量になった。
その他、初の試みが3つも経験できました。
「エアロスポーク手組」、「アルミニップル手組」、「ラジアル手組」
きっと、大枚はたいた甲斐が有ったってことでしょう。


<<使い勝手>>
700cクリンチャータイヤの場合、タイヤ嵌めるのも、外すのも、タイヤレバー不要だと思ってましたが、
このリムは違い、外すのにタイヤレバー1本使いました。
原因としてはチューブレス互換リムなので、ハンプ部が上がっており、タイヤ自由度が少ない事だと思います。
チューブレスとして使う場合は、我慢して使うものかもしれませんが、
チューブ入りクリンチャーとして使う限定であれば、チューブレス互換でない方が良さそうです。
今回、28本(28H)スポークのラジアルで組みましたが、
空気を入れるバルブの周りが、今まで組んだ32Hラジアルに比べ狭い事が解りました。
完組ホイールのように16H(16本)と、スポークが少なければ気にならないのですが、
「スポークが多い場合の、ラジアル組みは、空気が入れ難い」となりました。
見た目もタンジェントで組むより、本数多く感じます。
DSC_0038.JPG

<<走ってみての感想>>
ホイール全体で、200g減の、エアロスポーク仕様ですが、
至って普通でした。エアロスポークの効果も不明。
ブレーキング、漕ぎ出しの違いも不明。
想像どおりですが・・・



旧32Hタンジェントハブダイナモ
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新28Hラジアルハブダイナモ
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